2011年12月2日金曜日

パネルディスカッション「リジリエント・ソサエティー」開催のご案内

日本建築学会会誌編集委員会主催
パネルディスカッション「リジリエント・ソサエティー」開催のご案内

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リジリエンス【Resilience】
これまでの防災対策の主流であった災害に襲われても壊れないこと
に加えて、被害から迅速に回復することができるようにしようとする
考え方。
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「リジリエンス」という言葉が災害との付き合い方を考える際の
新しいキーワードとなっています。
東日本大震災に加えて、首都直下地震、東海・東南海・南海地震の
発生も懸念されており、如何にして災害に対して「しなやか」
に対応することが可能な社会、「リジリエント・ソサエティー」を
構築するかが大きな課題となっています。

本パネルディスカッションでは、リジリエンスを構成する
以下の4つの視点、
頑強性 Robustness
冗長性 Redundancy
甲斐性 Resourcefulness
迅速性 Rapidity
から、地域毎に異なる1年後の被災地の再生の姿を報告すると共に、
パネリストによる座談から何が「地域ごとの違い」を生み出しているのか
(リジリエンスの構成要素) について明らかにいたします。

プログラム・パネリスト等の詳細はこちらをご覧ください。
http://www.econ.tohoku.ac.jp/rirc/files/111219_resiliente_society_2.pdf

■日時: 平成23年12月19日(月) 10時~12時
■場所: 東北大学片平キャンパス
      エクステンション教育研究棟6階 講義室A
■定員: 定員100名
■申込み: 事前申込み不要
■入場無料
■主催: 日本建築学会会誌編集委員会
■共催: 東北大学大学院経済学研究科
      地域イノベーション研究センター・震災復興研究センター

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