2011年6月27日月曜日

震災復興ボランティア入門講座のご案内

全3回ボランティア講座シリーズ
【震災復興ボランティア入門講座】
-今日を創る、明日を変える、ボランティアのちから-

第1回講座「今からできる、震災ボランティア」

■主催:東北大学経済学部 非営利組織論ゼミナール
■協力:株式会社デュナミス

■日時:7月6日(水)15時30分~18時
■場所:東北大学川内南キャンパス 
    経済学部第3講義室
■参加費無料・参加登録制

■プログラム
《基調講演》 15:35~16:55
 スキルから始める、新しいボランティアのカタチ。
(英語講演・日本語通訳有り)
 講師 Gavin Allwright
 国際NGO Greenheart Project Commercial Director

 イギリスに生まれ、アメリカ、アフリカ、日本など世界中で起業、
 コンサルティング、NGO運営、会社経営など様々な社会活動に
 携わった後、現在は国際NGO のコマーシャル・ダイレクター、
 ビジネス・トレーナー として活躍中。東北大学経済学部にて
 ビジネス・コミュニケーション講義 も担当。
 2011年の東日本大震災で被災し福島近郊の自宅を失うが、
 被災直後より石巻市を中心としてNPO、公共セクター、大学、
 そして地域住民を巻き込みながら 様々なプロジェクトを
 立案・企画し、県内・市内にて復興開発を先導中。

《パネル・ディスカッション》 17:05~17:55
体験者と語る、ボランティア活動の「今」
 パネラー 東北大学地域復興プロジェクト “HARU”
       非営利組織論ゼミナール生 大羽将夫 

 東北大学にて震災ボランティアの先駆けとなったHARU、
 個人単位で3週間以上も被災地でボランティアを行なってきた
 ゼミ生が パネラーとなり、オーディエンスからの質問に
 答える形で、疑問に答え議論を深めます。

参加ご希望の方は以下までご連絡をお願いいたします。
東北大学経済学部 非営利組織論ゼミナール
volunteerseminar2011@gmail.com

※第2回講座:2011年7月13日(水)15:30~18:00
 ボランティア団体とのブース交流
※第3回講座:2011年7月中旬~下旬
   ボランティアセンター・震災NPO現地訪問(予定)

2011年6月24日金曜日

現代産業研究会公開セミナー「震災からの地域再生を目指して」のご案内

現代産業研究会公開セミナー「震災からの地域再生を目指して」のご案内

以下の要領でセミナーを開催いたします。

震災からの地域再生を目指して:現代産業研究会公開セミナー
■日時:2011年7月30日(土)16:00-18:00

■場所:東北大学大学院経済学部第3講義室

■主催:東北大学大学院経済学研究科・経済学部の以下の研究組織が
    共催します。
   産業発展論ゼミナール・工業経済研究会・震災復興研究センター

■講演:佐藤稔(財務省東北財務局金融監督第三課[災害緊急支援派遣])
                       (1990年工経ゼミ卒)
    「東日本大震災後の緊急支援活動報告(名取市/石巻市)」

※終了後、経済学研究科大会議室にて懇親会を行います(6000円・学生割引予定)。

 この現代産業研究会は、もともと産業発展論ゼミ(旧工業経済学ゼミ)、
工業経済研究会(学生の自主ゼミ)の卒業生・現役生による定例研究会
です。今回は、震災という特別な事態を受け、公開セミナーにさせて
いただきます。

 当日参加も可能ですが、とくに懇親会につきましては、準備のため、
事前に参加の連絡をいただけると幸いです。


事務局:東北大学大学院経済学研究科 川端望研究室
〒980-8576 仙台市青葉区川内27-1
Tel&Fax 022-795-6279
Email:kawabata@econ.tohoku.ac.jp
Website:http://www.econ.tohoku.ac.jp/~kawabata/index.htm

2011年6月17日金曜日

東日本大震災に関する東北支部学術合同調査委員会 第2回報告会開催のお知らせ

東日本大震災に関する東北支部学術合同調査委員会
第2回報告会開催のお知らせ

「東日本大震災に関する東北支部学術合同調査委員会*」は,
大震災に伴う調査研究によって「被害状況の精査」と「社会貢献」
の実現を活動の重要な柱としています.
当面、今必要とされているいくつかのテーマに関して
部門横断的な視点に立って指針を示すべきと考え,
今回は「津波浸水被害と町づくりの問題」・「造成宅地の問題」・
「ガレキ処理の問題」の3点にしぼって第二次報告会を開催する
ことといたしました。多くの皆様の参加お待ちしております.

「東日本大震災に関する東北支部学術合同調査委員会第二次報告会」

■日時:平成23年7月1日(金)13:00~16:30

■場所:ウェスティンホテル仙台2階 『竹』
(〒980-0811 仙台市青葉区一番町1-9-1 電話022-722-1133)

■定員:先着450名(定員に達し次第締め切ります)
※定員に達しご参加いただけない場合に限り、ご連絡いたします。

■参加費:無料(ただし、別途配布資料代1,000円を申し受けます)

■申込方法:E-mailまたはFAXで受付します.
 (※特定の申込用紙はございません)
 E-mail(jsce-th@luck.ocn.ne.jp)・
 FAX (022-222-8509)
・氏名,連絡先(勤務先・電話またはメールアドレス・所属学会等)
を明記のうえ、お申込ください.
・東日本大震災に関する東北支部学術合同調査委員会構成学協会の
会員・非会員問わず、どなたでも参加いただけます。

■プログラム:詳細が決定次第、ホームページ掲載
       またチラシ等でご連絡いたします。
ホームページ(http://www.i-l.co.jp/jsce_shinsai/index.html)

*東日本大震災に関する東北支部学術合同調査委員会
公益社団法人土木学会東北支部,公益社団法人地盤工学会東北支部
社団法人日本地すべり学会東北支部,社団法人東北建設協会
公益社団法人日本コンクリート工学会東北支部,
社団法人日本建築学会東北支部
社団法人日本都市計画学会東北支部準備委員会

「ICT復興支援国際会議」のご案内

「ICT復興支援国際会議」のご案内

東日本大震災からの復興を目指し、ICTを活用した災害対応や
復興事業の在り方を幅広く議論する「ICT復興支援国際会議」
のご案内がありましたので、皆様にもお知らせいたします。
http://ictforumtohoku.jp/

****************************************************
日時 : 2011年6月19日(日) 10時~18時30分(予定)
場所 : 仙台国際センター
参加費: 一般参加無料
主催 : みやぎモバイルビジネス研究会

復興の活動を事業として継続するための機会として、
以下のプログラムが用意されています。

(1)大物ゲストや地元企業によるセッション
UstreamAsia中川社長、日本Androidの会丸山会長、
ドコモ山下部長らキーマン登壇。地元仙台からも、
トライポッドワークス佐々木社長ら、注目のスピーカーが
集まります。

(2)復興を継続性のある事業へ
セッション会場では、復興事業プラン発表会を開催。
展示会場でも、出展者からのパネル展示やブース出展、
ショートプレゼンによるビジネスマッチングの機会を提供。

ICT関連企業の皆様のみならず、ICT活用にご関心のある生産者の方、
ボランティア組織の方、学生の方なども歓迎です。
事業パートナー、ボランティア含めた支援をお求めの方、
ぜひこの場をお使いください。

(3)全国各地から復興支援事業が続々と登場
日本Androidの会会津支部によるガイガーカウンター開発プロジェクトや
岐阜の「GIFU・スマートフォンプロジェクト」などのスマートフォン活用、
iSPP(情報支援プロボノネットワーク)の支援活動、WEBを活用した
地場産品の販売展開など、復興に資する事業や企画案が全国から集まります。


震災にあたりICTは使えた/使えなかったという様々な声があるかと存じます。
「twitterに救われた!」という方、
「電気もつながらなかったのにITなんて。。。」という方、
人によって向き合った状況は様々です。

また、震災直後とその後で、ICTに限らず必要なものも変化をしました。
どんな場面で、だれのために、何が必要なのか。

被災地のニーズがあった反面、支援者もまた、
情報がほしいという大きなニーズを持っていました。

多様な場面、立場で震災と向き合った皆様と、
このたび登壇するICTのキーパーソンたちとの議論から、
この先の復興をテーマに何ができるのか、
具体的なアクションを起こせる場を作ってまいりたいと思います。

▼参加申込
http://ictforumtohoku.jp/registration/

※会場周辺は飲食店が少ないため、ご昼食の準備をお勧め致します。
(お弁当の事前予約などもございますのでご利用ください)
※当日夜は会場には懇親会もございます(会費制)

2011年6月15日水曜日

地域産業復興調査研究プロジェクト 人材ビジネスインフラ分科会主催 宮城労働局長をお招きした勉強会のご案内

地域産業復興調査研究プロジェクト
人材ビジネスインフラ分科会の主催による、
宮城労働局長をお招きした勉強会を以下のとおり開催しますので、
ご案内いたします。

■日時 : 7月1日(金) 18時30分~19時30分
■場所 : 東北大片平キャンパス 
       エクステンション教育研究棟6階 セミナー室
■講師 : 厚生労働省宮城労働局長  小山 浩一 氏
■演題 : 宮城県の雇用情勢と課題

なお、資料準備の都合上、
参加ご希望の方は
地域イノベーション研究センター 
rirc@econ.tohoku.ac.jp
TEL 022-217-6265
までご連絡をお願いいたします。

東北学院大学:東北復興創生事業 内橋克人氏を招いてシンポジウム「復活と創造 東北の地域力」を開催

東北学院大学と河北新報社との連携によるシンポジウムのご案内です。

東北復興創生事業 内橋克人氏を招いて 
シンポジウム「復活と創造 東北の地域力」
「東北の未来のために今何ができるのか、何をすべきなのか!」

 未曾有の被害をもたらした東日本大震災。かけがえのない尊い生命、
財産、 これまで築き上げてきた様々なものを奪いました。その中残された
私たちは いま何をしなければならないのか、そして何ができるのか。
人材を育成し、 資源の復興創生を図りながら、ふるさと東北の地域力を
向上させるには!
 経済評論家 内橋克人氏を講師にお招き、
シンポジウム「復活と創造 東北の地域力」を開催します。

■日時:6月18日(土) 開演/16:30(開場/16:00)
※入場無料 終了時間は18:00の予定です

■場所:東北学院大学 泉キャンパス礼拝堂
    (仙台市泉区天神沢二丁目1-1)

■第1部 基調講演

経済評論家 内橋克人氏
講師紹介:1932年神戸市生まれ。新聞記者を経て経済評論家。
90年代から一貫して市場原理至上主義、新自由主義的改革に
対して警鐘を鳴らし続けてきた。NHKラジオ「ビジネス展望」の
レギュラーをはじめ、半世紀わたってテレビ、ラジオ、新聞、雑誌
などのメディアを舞台に活発な発言・執筆活動を続けている。

■第2部 緊急シンポジウム

「東北再生のために、私たちがすべきこと」と題して緊急鼎談
   ・経済評論家  内橋 克人 氏
   ・河北新報社 代表取締役社長  一力 雅彦 氏
   ・東北学院大学学長  星宮 望 氏 
   ・コーディネーター  柳井 雅也 氏 
           (東北学院大学教養学部地域構想学科教授)

■お問い合わせ
東北学院大学 学長室事務課(TEL 022-264-6424)

■主催
東北学院大学/河北新報社

世界の知恵を震災復興に活かすフォーラム「オランダ農業から学ぶ」のご案内

宮城大学では、東北の一次産業の復興を支援するプロジェクトの
一環として、以 下のフォーラムを開催いたします。
是非ご参加いただき、震災復興に貢献できればと考えております。

1 タイトル
 世界の知恵を震災復興に活かすフォーラム
 「オランダ農業から学ぶ」

2 目  的  
 東日本大震災の復興に関しましては、まだまだライフラインの復旧や
生活支援が必要なレベルです。避難所問題や仮設住宅問題が顕在化
しています。そのような中で、将来の有り様も考えていかなければなりま
せん。
 私どもは、今後の復興に関しまして、think globalの観点から
アプローチを進めています。その一環として、宮城大学では、欧州
をはじめとする世界と 対話するプロジェクトを実施し、海外の知と
地元の知を結集し、「世界の知が被災地にフォーカスし、地元の
考えが21世紀の日本を作る」 ことを描いていこうと考えて います。

3 開催日時
 平成23年6月20日(月) 18時30分~20時30分

4 開催場所
 仙台市市民活動サポートセンター セミナーホール
 (仙台市青葉区一番町四丁目1-3 TEL:022-212-3010)
  URL:http://www.sapo-sen.jp/

5 主  催
 宮城大学

6 後  援
 日本地域政策学会、東北圏地域づくりコンソーシアム推進協議会

7 内  容
 18:30  主旨説明
 18:40 ゲストからの話題提供
      カーラ・ボーンストラ氏(オランダ在日大使館・農業・自然・
                    食品安全担当参事官)
      ニンケ・トローステル氏(オランダ在日大使館・経済部全権公使)
 19:40 ディスカッション・質疑応答
      コメンテーター:大村虔一氏(宮城県教育委員会委員長)
      コーディネーター:大泉一貫(宮城大学事業構想学部長)
 20:20 挨拶
  日本地域政策学会会長 吉田俊幸氏(高崎経済大学)

8 申込方法
 「氏名、所属」を明記の上、renkei@myu.ac.jpまで電子メールで
お申し込みく ださい。

9 事務局  宮城大学地域連携センター地域振興事業部
        宮城県黒川郡大和町学苑1番地1
        電 話 022-377-8319      

2011年6月7日火曜日

「震災復興に向けた投資ファンドの現状と課題」セミナー

「震災復興に向けた投資ファンドの現状と課題」セミナー
主催:日本ベンチャー学会
共催:東北大学経済学研究科地域イノベーション研究センター

日時:2011年6月17日(金) 13:00~17:10
会場:東北大学片平キャンパス エクステンション教育研究棟6階
   地域イノベーション研究センター 「セミナー室」

<プログラム>

総合司会 田村真理子 日本ベンチャー学会 事務局長

13:00~13:05 開会挨拶:西澤昭夫 

               日本ベンチャー学会 副会長/東北大学大学院 教授

13:05~14:05 「第一部 ファンドの構造・機能・現状・課題」
1.「日本におけるファンド事始め」 西澤昭夫 東北大学大学院 教授
2.「日本におけるファンドの展開と課題(仮題)」
    藤波光雄 ファイナンス・リサーチアンドサポート(株) 代表取締役社長


14:10~16:20
「第二部 ファンドを震災復興に活かす取り組み」
           :報告とパネルディスカッション


1.復興への取り組みに関する現状:14:10~15:40
1)「セキュリテ被災地応援ファンド」の取り組み ミュージックセキュリティーズ
2)復興と新産業創造 東北イノベーションキャピタル
3)オープンイノベーションによる復興支援 産業革新機構

2.パネルディスカッション:15:40~16:20
パネリスト:
小松 真実 ミュージックセキュリティーズ㈱ 代表取締役社長
熊谷 巧 東北イノベーションキャピタル㈱ 代表取締役社長
佐藤 太郎 株式会社産業革新機構マネージングディレクター
佐々木 賢一 トライポッドワークス株式会社代表取締役社長

モデレーター: 西澤昭夫  東北大学大学院経済学研究科教授

16:30~17:10 農業による新たな復興プラン実現に向けて
針生 信夫 (株)舞台ファーム代表取締役社長
片平キャンパス近くの一番丁アーケード街で展開されている
マルシェジャポンを主催されている(株)舞台ファームの
針生信夫社長に農業の再生による仙台発の復興ビジョンを提起して頂く。

参 加 費: 無料
■募集人数: 40名(先着順)、定員数を超過した場合のみご連絡いたします
■申込方法: 下記フォームをFAX、又は同内容をe-mailにて、お送りください 
  E-mail: 
jasve@venture-ac.ne.jp

2011年6月3日金曜日

Sendai School of Design(建築学科) 2011年度前期特別プログラム 連続ワークショップ「復興へのリデザイン」のご案内

Sendai School of Design(建築学科)
 2011年度前期特別プログラム
 連続ワークショップ「復興へのリデザイン」
 5/14~9/10。 

次回6/11は、
 1. 復興を設計する
 日時:6月11日(土) 14時~
 講師:本江正茂+五十嵐太郎+石田壽一+小野田泰明+堀口徹
 場所:せんだいメディアテーク1Fオープンスクエア

詳細は、下記のせんだいスクール・オブ・デザインのHPを参照願います
http://sendaischoolofdesign.jp/archives/2494

東北大学による東日本大震災3ヵ月後報告会 「復興に向けて見えてきた課題」のご案内

東北大学による東日本大震災3ヵ月後報告会 「復興に向けて見えてきた課題」

 日時:2011年6月10日(金)10:00~16:00
 場所:仙台国際センター「橘」(定員:288名)
 主催:東北大学防災科学研究拠点
 主旨:東北大学による1ヵ月後の緊急報告会から3ヵ月後までの間に
     見えてきた様々な分野における課題を共有化し,
     被災地の復興に生かす。
 参加料:無料(事前申込).
 申込:6月9日(木)17:00まで
(途中締切もございますのでお早めに申込をお願いいたします)

詳細は、下記の災害制御研究センターのHPを参照 願います
http://www.dcrc.tohoku.ac.jp/events/kyoten2011/index.html